縁切りって?!?!
皆さまこんにちは。
今日は縁切りについてお話させていただきたいと思います。

東慶寺は、女性から離縁(離婚)ができなかった江戸時代、女性救済の場としての役割を担っていました。よく言う「かけこみ寺」としての歴史です。
そんな役割を果たした寺ですから、教科書に載っていたり、「縁切り」「寺」「神社」などで検索するとヒットすることから、度々お電話などでも「お参りしたら縁が切れるんですか?」とのご質問をいただいております。
お参りして、「悪縁が切れた」「良いご縁があった」と、お礼参りにいらっしゃる人が多い事も確かです。
思想家・和田重正先生のお言葉で印象深いものに、「やりゃあいい」というのがあります。大学生時代にゼミで和田先生の御著書を読む機会に恵まれ、最も印象深いお言葉の一つです。
電話してあれこれ考えている暇よりも、まずはスッと一人でお参りしてみられると良いかなと思うのです。素直な心は強いです。
もちろん、背中を押してほしい気持ちもわかるのですが、自分の行動は自分で責任を取る、人任せにしない、人の言うことにそのまま従わない、自分と会話する、自分で決める・・・というあたりが肝心になってくるのかなと思います。
東慶寺でなくとも良い、気持ちの良いお寺や神社に一人でお参りにいき、ゆっくり歩き、真摯に神仏や自分と向き合う時間を持つのです。
何か悪いものを断ちたいと思い、日々の暮らしに変化をつけてみたり、自分が変われるよう意識して努力してみたり、そんな先にいらしたお参りで、仏様方が後押し的にぐっと力をお貸しくださる事はあるような気が致します。ですから、東慶寺にお参りにいらして、悪縁を断ち切れた方というのは、何もそれだけで切れたのではないのだと思っています。
自分は何も変わらずに、お参りだけして嫌な人が前から消えてほしい、と思うのは傲慢というものです。
日々のこつこつ、が大切ですね。

そんなことで、東慶寺では、アーユルヴェーダ講座(次回は4月23日木曜日開催/チャイから始めるアーユルヴェーダ)を開催しております。
講座を受けた時のみならず、家で続けられる事、そして続けるうちに自分自身を良い方向へ導けるような事を皆様にお伝えできたらという思いから始まりました講座です。
皆さまが少しでも今回の人生で、自分自身と向き合い、本来の自己というものに出会えるお手伝いができたら嬉しいです。
もちろん私たちも、その道半ばにいる者ですから、ご一緒に学ばせていただき、歩んでいけたらと思っております。
「悪いものとの縁を断つ」というのは、そんな日々の積み重ねのうちに知らずと切れているものだと思っています。
売店でも、アーユルヴェーダ関連商品や、日々のくらしを美しく整えるもの、場の空気を気持ちよくしてくれるお線香、そして、その成り立ち、制作に良い氣が入っているもの、など、こだわって品揃えしております。
是非、講座に参加なさったり、お一人でゆっくりお参りにいらして、良い氣をお持ち帰りいただければと思います。
皆さまの講座参加やお参り、お待ち申し上げております。