大地の再生 チャリティーコンサートのご案内

2022.07.14

この度、大地の再生チャリティー・ヴァイオリンコンサートを開催させていただきます。

*大地の再生についてはこちらをご覧ください。下写真は代表の矢野智徳氏(映画『杜人』が全国で公開中)。

ヴァイオリニストの早房あかねさんとのご縁は、売店にてキッチンメッテという、環境に配慮した食器洗い、お掃除用の布の取り扱いを始めた事によります。

キッチンメッテの開発者という前に、実はヴァイオリニストである彼女が、ドイツはライプツィヒの、バッハゆかりの教会でレコーディングを行う事となり、そのリハーサルも兼ねて、東慶寺本堂にて音を奏でてくださる運びとなりました。
当日は会話をしない事を前提として、マスクは外していただき(こちら賛同できない方はご参加ご遠慮ください)、大地の再生が行われている境内の夏の夕暮れの空気と、そこで奏でられる音を存分に味わってください。

*******************************

日時:7月30日(土)17時~19時(16時45分より受付開始)
場所:東慶寺本堂
寄付金(入山料):お一人1,000円
(中学生以下無料・山門にて受付・すべて大地の再生事業に寄付されます)
予約不要

※上演中の出入り可能。時間内お好きな時にお越しいただき、お帰りいただく事が可能です。
※椅子でのお席のご用意はありません。本堂で座布団をご用意しますので、ご自由にお座りください。
※境内をゆっくり歩き、風を感じつつ音を聴く事も可能です。他の人のご迷惑にならない範囲でご自由にお過ごしください。
※水分補給は可能です。水筒などお持ちください。

*******************************

-早房 あかね-
神奈川県生まれ。12歳でヴァイオリンを始め、桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部弦楽器科に学ぶ。
卒業後、成城学園高校ヴァイオリン、ヴィオラ講師等。
1991年から2000年まで江藤俊哉氏に師事。三人の子育て等、諸事情により演奏活動を13年間休止。2013年から再開。
2020年よりクラシックのみならず、即興音楽、ボサノヴァ等ジャンルを問わず各地で幅広い演奏活動を月に4回以上行っており、特に「懐かしい音色」と好評を得ている。

「彼女の演奏法は、聴くものにとって音楽の美しさを心から味わわせてくれる」(江藤俊哉氏寄稿)

*****演奏楽曲・スケジュール*****

ヨハン・セバスチャン・バッハ
無伴奏ヴァイオリンパルティータ全曲

パルティータ第一番 BWV1002

アルマンド-変奏
クーラント-変奏プレスト
サラバンド-変奏
テンポ ディ ボレア-変奏

17:00〜17:30

5分間休憩

パルティータ第二番 BWV1004

アルマンド
クーラント
サラバンド
ジーグ
シャコンヌ

17:40〜18:20

15分間休憩

パルティータ第三番 BWV1006

プレリュード
ルーレ
ガヴォット ロンド
メヌエットI メヌエットII
ブレー
ジーグ

18:35〜19:00終演予定